top of page

レッスンについて

ヴァイオリンの持ち方、弓の持ち方、体の使い方、美しい音を出すにはどうすれば良いか、フレージングなどの音楽の作っていき方、クラシックの歴史、作曲家がどのような人物でどのような生涯をおくってきたかなど交えながら、心・体・技をバランスよく向上していくレッスンを目指します。

 

また私がレッスンで気をつけていることは「ちゃんと考えて練習する」ということです。闇雲に練習してきなさいではなく、自分の出している音をよく聞いて、こういう音を出したくない、そのためにはどうやって練習するのかをきちんと教えて、自分で考えるということを大事にしています。お子様でしたら、これはバイオリンだけではなく他の習い事、お勉強にも必ずいきてくることと思っております。初心者の特にお子様は、はじめての先生というのはとても重要です。はじめから正しい弾き方を習うのと習わないのでは雲泥の差があります。私も苦労してきたのでできる限りのサポートをさせていただきたいと思っております。

 

また小さいお子様はリトミックも併用してレッスンしております。リトミックは音楽に反応して表現することを通して心理的、身体的に基本的な能力を高めていくためのものです。子供達は音楽に合わせて体を動かすことが大好きです。これを取り入れることによって、音程やリズム感などを親しみやすくすることはもちろん、自分から積極的にレッスンに参加してもらいたいと思っております。

IMG_1935.JPG

​レッスン風景

bottom of page